受け入れを予定していた外国人技能実習生等が入国できなかったこと等により、人手不足となった漁業・水産加工業等の経営体に対し、水産庁にて、国内人材を雇用する際の掛かり増し賃金・傷害保険料等を支援する「水産業労働力確保緊急支援事業」が実施されています。
概要
補助対象
受入れを予定していた外国人技能実習生等が入国できなかったこと等により人手不足となった漁業・水産加工業等の経営体
対象経費
当初受入れを予定していた外国人技能実習生等の代わりとして、地域の作業経験者等の国内人材を雇用するにあたり必要となった掛かり増し賃金、掛かり増し傷害保険料、および新たに発生した宿泊費、または借上料
事業の対象期間
2020年4月1日以降、新型コロナウイルス感染症の影響による代替人材確保の必要性が解消された日または2020年12月末日のいずれか早い日まで
助成率
定額
- 掛かり増し賃金(上限:500円/時)
- 保険料(上限:2,000円/月)
- 宿泊費(上限:6,000円/日)
- 交通費(上限:30,000円/月)
要件等
- 当初受入れを予定していた外国人技能実習生等が入国できなかったことなどにより人手不足となった経営体であること
- 対象は受入れを予定していた外国人技能実習生等の人数の範囲内
必要書類
- 受け入れる予定であったことを示す書類
- (技能実習計画書、雇用契約書等)
お問い合わせ
<申請窓口>
全国水産加工業協同組合連合会
(TEL:03-3662-2040)
<お問い合わせ窓口>
水産庁
企画課(TEL:03-6744-2340)
加工流通課(TEL:03-6744-2349)