新型コロナウイルス感染症拡大により、特に大きな影響を受けている事業者に対して、事業の継続を支え、再起の糧となる、事業全般に広く使える「持続化給付金」の申請受付が始まりました。
※5月18日(水)申請サポート会場に関する情報を更新しました。
給付対象の主な要件
- 新型コロナウイルス感染症の影響により、ひと月の売上が前年同月比で50%以上減少している事業者。
- 2019年以前から事業による事業収入(売上)を得ており、今後も事業を継続する意思がある事業者。
- 法人の場合は、
①資本金の額または出資の総額が10億円未満、または、
②上記の定めがない場合、常時使用する従業員の数が2000人以下
である事業者。
※資本金10億円以上の大企業を除き、中堅企業、中小企業、小規模事業者、フリーランスを含む個人事業者を広く対象とします。
また、医療法人、農業法人、NPO法人など、会社以外の法人についても幅広く対象となります。
※2019年に創業した方や売上が一定期間に偏在している方などには特例があります。
※一度給付を受けた方は、再度給付申請することができません。
給付額
法人200万円、個人事業者100万円
ただし、昨年1年間の売上からの減少分が上限となります。
【給付額の算定方法】
前年の総売上(事業収入)-(前年同月比▲50%月の売上×12ヶ月)
申請期間
2020年5月1日(金)~2021年1月15日(金)
申請方法
「持続化給付金」の申請は、Web上での申請「電子申請」が基本となっています。
お手元に証拠書類等を揃え、メールアドレスをご用意の上、パソコンやスマートフォン、タブレットなどから電子申請を行ってください。
申請の流れ
- 申請の要件を確認し、証拠書類を用意(2019年の確定申告書類の控え、売上減少となった月の売上台帳などの写し、振込先口座通帳の写し、身分証明書の写し(個人事業者の場合))
- 下記「持続化給付金 特設サイト」にアクセスし、「申請する」ボタンを押して、メールアドレスなどを入力して【仮登録】を行う
- 入力したメールアドレスに、メールが届いていることを確認して【本登録】を行う
- ID・パスワードを入力し、【マイページ】を作成する
- マイページより申請情報の入力と、証拠書類の写真またはPDFをアップロードして申請
必要書類や申請方法について詳しくは、以下のチラシまたは「持続化給付金」特設サイトよりご確認ください。申請も以下特設サイトより行えます。
申請サポート会場について
ご自身で電子申請を行うことが困難な方のために、「申請サポート会場」が各地に開設されています。
電子申請の方法がわからない方、できない方に限定して、申請サポート会場にて補助員が電子申請の入力サポートを行います。
ご利用には電話、または持続化給付金特設サイトからの予約が必要となります。
電話予約には、予約したい会場の「会場番号」が必要です。
また、申請サポート会場を利用する場合はあらかじめ「申請補助シート」を持続化給付金特設サイトより印刷し、記入をしておく必要があります。ご注意ください。
<申請サポート会場 受付専用ダイヤル(自動ガイダンス)>
TEL:0120-835-130(受付時間:24時間対応)
<申請サポート会場 電話予約窓口(オペレーター対応)>
TEL:0570-077-866(受付時間:9:00~18:00)
5月18日現在、知多半島では「半田会場」(半田商工会議所/会場番号2307)、「常滑会場」(イオンモール常滑2F/会場番号2311)が開設されています。
他にも県内に多数開設されています。詳しくは下記ページにてご確認ください。
2020年7月より、師崎商工会でも専用PCを用いた電子申請サポートを開始いたしました。ご自身での申請が難しい方は、師崎商工会まで一度ご相談ください。
※なるべく事前にお電話でのご予約をお願いいたします。事前予約が無い場合、当日の窓口の混雑状況によっては、受付ができない場合があります。
※申請には1時間前後の時間がかかります。お時間に余裕をもってお越しください。
※申請に必要な書類一式は、基本的にご自身でご用意いただく必要があります。あらかじめご了承ください。
お問い合わせ
持続化給付金事業 コールセンター
TEL:0120ー115ー570
IP電話等からのTEL:03-6831-0613
<受付時間>
5月・6月 全日8:30~19:00
7月 8:30~19:00(土祝日を除く)
8月以降 8:30~17:00(土祝日を除く)